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初めての方へ
「なるべく薬に頼らず、自己治癒力を重んじ、心身の両面から回復をめざす」というのが、クリニックの設立から一貫して保ち続けている理念です。
現代医学は、主に病気を排除することに力を注ぎ、薬や手術で対処しようとしますが、病気の根本的な原因が解決されないままなので、当然治療に限界があります。
ことに進行したガンに対する抗がん剤治療は、延命の効果はあるかも知れませんが、私が診てきたほとんどの患者さんは、治ったということはありませんでした。
抗がん剤の治療は、むしろ免疫力や体力が低下し、さまざまな副作用の苦しみを伴います。私は、抗がん剤に対して否定的ではありませんが、必ず体力や栄養状態の向上、免疫力の強化という対策が必須であると考えています。
私が腫瘍漢方内科になった理由
私が、漢方薬の治療を選択した理由は、現代医学のみの治療では治らず、むしろその弊害に苦しむ患者さんを診て、それを乗り越えることができると考えたからです。
なぜならば、現代医学は病気のみを排除しようとする方法に限界があるからで、それに対して漢方療法は、病気に勝てる体を作るための根本的な解決方法だからです。
私は、がんは全身病だと考えています。免疫のバランス障害ともいえます。病巣部分だけを消せばいいというものではありません。
ですから、がんを手術で切除したり、抗がん剤でがんを小さくしても、「がん体質」を変えなければ、再発の可能性は消えません。
当院では強力な薬膳成分を組み合わせた独自の漢方処方を使うことによって、がん体質を変えることができます。
肝硬変や腹水などの有用な治療法がない方へ
がんのみならず、肝硬変や腹水も現代医学では対処が不能な病気です。これらの難病に対しても漢方薬は、患者さんの体の治癒力を高め、症状を改善させることができます。
現代医学ではできないことを漢方療法は可能なのです。主治医に見放された患者さんでも、まだ道はあるのです。
なぜ私が、一般の現代医学とは異なった発想を持っているかというと、医学生の時代に、ある悩みから休学し、ヨーロッパ、中近東、インド、ネパールをバッグパッカーとして放浪の旅に出たことがあります。
最後のインドの放浪で人生観が根底から変わるという経験をしました。帰国後、医学生に戻りましたが、一般の医学生では決して経験しえない世界を観たものとして、この何でもかんでも人間を物質として観る西洋医学に加え、人間や生命を、尊いものとして観ようと考えるようになったのです。
薬膳漢方療法は、自然にある生薬を用いて、人間の生命力や免疫力を高めようとします。このようは発想を私は求めていたのです。がん、肝硬変、腹水などをはじめ各難病に対して、個々人にあった適切な漢方処方をしております。
遠方の方でも相談ができるように、電話・メール・LINEで対応しております。当クリニックは、福岡県で創業明治40年の榎屋相談薬舗㈱ 相談堂と一緒になって、患者様のサポートをしております。
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TVホスピタルのがん専門情報サイトに取材されました。
がん専門医に聞く腹水が溜まっても諦めない治療法
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